寒い!!
おでんとか鍋が
美味しい季節ですね。

リサイクルコンサルタントの
古家です。

コロナ感染者再増加で
景気に与える影響が
心配なところであります。

先日、現代ビジネス
(https://gendai.ismedia.jp/)に

電気自動車の価格破壊で
トヨタの売上が
5分の1になる日

という記事があったので
気になって読みました。

時価総額6兆7千億円を誇る
小型モータ世界トップシェアの
日本電産の創業者
永守重信会長によると

将来的にEVの価格は
5分の1になり、

単純計算すると
自動車メーカーの売上は
5分の1になる事も
十分にあり得る

という。

詳細は雑誌又はネットで
購読して頂きたいのですが、

消費者から見えづらい
自動車産業の深層部では
技術革新ビジネスモデルの変化
着実に起こっており、

5年後、10年後に
一気に表面化し
地殻変動を起こす
という事は間違いない。

個人的に
それを予感させると思ったのが

倒産目前だったテスラが
トヨタの時価総額を上回る

テスラの主力モデルを
大幅値下げし、中国に投入

という衝撃的なニュースでした。

特にギガプレスによる
アルミのプレス工法新技術による
工程数、人件費大幅削減には
度肝を抜かれました。

EV
エンジン式に比べて
部品点数が破壊的に少なく
構造が単純であるため
ロボット化も容易になると思われます。

自動車産業で成り立つ
日本経済には
今後大打撃を与えかねません。

かつてスマートフォンが

こんな使いにくいものは
流行る訳がない

として見向きもされなかったのが
今ではご存知の通り。

テスラが
自動車業界のアップルになり
一気に
地殻変動を起こすかもしれません。

若者の車離れにも言えるように、
将来的には

車を売って
儲ける

車を使った
サービスで儲ける

という時代に
なって行くのではないでしょうか?

車好きな私としては
この大きな変化を見守っていきたい
と思う今日この頃ですし、

産廃の種類も
今後変化していくのだろう

とも思いますので

しっかりとアンテナを張っていかねば

と思っています。