アメリカが主催する
気候変動サミット
22日夜から開催される。

先んじて政府は

2030年度に
2013年度比
46%減

にすると表明。

具体策はこれから立案される
と思われますが、

お気に入り登録して
毎日見ている
NHK環境ニュースや、
CNN環境ニュースによると
様々な企業が水面下で動いている
というのが良く分かります。

とりわけ
車の電動化を始め
海外勢の勢いが凄い。

日本でも

太陽光パネルの設置
義務化

等議論されているようですが、
越えるべきハードルはかなり高い
と思われます。

再生油の未来

製鉄メーカー等でも同様に、
高炉→電炉にシフトする傾向
が見られ、
同時に石灰の使用量も
今後は減少していくとのお話も。

ということは
再生油の使用量も先細り→
行き場の無い再生油はどうなるのか

弊社としては
アンテナを張る必要があります。

 

環境コンサルタントとして

 

サーマルリサイクルで
推進されていた焼却処理も
今後は
埋め立てにシフトするのでしょうか?

自治体によっては
新規焼却炉建設不可
というところもあります。

今後弊社のような
マテリアルリサイクルが
脚光を浴びるのは間違い無いのですが、
車が電動化されると
ゴムの使用量は激減します。

一方で
二酸化炭素排出量が減ると
もう一方で
二酸化炭素排出量が増える

といった現象も
あちこちで起こり得るのだと思います。

二酸化炭素を分解、合成して
エネルギーを作り出すような技術
を持ったベンチャーが
出てくる事もあるかもしれません。

行き場を探す投資マネーが
そのような企業に向かうことを
期待しつつ、
今自分が出来る事は何かを考え
行動に移していけたらと思います。