今朝モーサテでやってて食いついて見てしまったのですがとある工作機械メーカーが設備をIoT化することにより約30%の生産性アップの実績を出したとのこと。
製造業の経験の長い自分にとって生産性30%UPということはいかに革命的だという事かが瞬間風速的に分かった。
ちなみに20%UPでも一つの工程を削減したとしてもなかなか難しく目標を掲げて取り組んでも精々一桁UPが関の山です。
IoTといっても最新のNC制御の機械でなく旧式の設備に一個50円のセンサーを取り付けるだけで作動ランプの光で判別し停止時間や異常の回数が把握出来たりもするらしいです。
最近問題になっている人不足なんかもAIやロボットで人間同様、それ以上の仕事をするようになると期待されている。
まだ知名度は低いがAIロボットの先駆者ZMPのホームページなんかを見てもその世界は容易に想像がつきます。
なんかワクワクするようなビクビクしなければならなくなるのか分からないけど、ロボットと上手く付き合っていかなければいけない社会がやってきそうですね。
僕の仕事もAIで出来てしまうのだろうけど人にしか出来ない真心営業を目指してこれからも頑張っていきます。