4月から
廃プラスチック資源循環促進法
が施行されます。
勉強の為
環境省のWebセミナーを
受けてみました。
端的に言うと
プラスチック製品の製造者や提供者は
責任もって自ら提供したプラスチック製品を回収し
再利用しましょう。
という内容です。
また、リサイクルしやすい優れた設計をすれば
認定を受けられる制度もあるようです。
主務大臣の認可を受けると
産業廃棄物の許可は不要で
リサイクル処理が可能になります。
また、
行政の参入も予定されているようですが
詳細はインターネットでダウンロード出来ますので
ご確認も頂けます。
参考:環境省Webサイト
上記の内容は
既存の業者にプラスの影響をもたらすのか
マイナスの影響をもたらすのかは未知数ですが、
SDGsにおける活動の一貫で
大手の参入も活発になるのではないでしょうか?
とりわけ指定12品目を設けられ、
リサイクルし易いものがメインで、
ゴム、不織布、繊維は含まれません。
ただ、義務ではないので
各事業者の取り組みにには
かなり差が出るのでは
という事と、
何らかのマークを導入し、
ユーザーにもメリットをもたらすような
仕組みを作ったらどうだろう
と思ったりもしました。
プラスチックは
リサイクル率が高いようで
実は、
マテリアルリサイクルは2割ほどしか有りません。
あとは熱回収等な訳ですが
CO2を出しますので
決して上手くいっているとは言い難い
のが現状です。
これからもアイデアを出し合い
環境の改善に努めていかなければなりません。