10年以上前に読んだ書籍アル ゴア著「不都合な真実」の映像版を見てみました。
2007年に映画が公開され話題にもなりました。
一般の人にも分かりやすく解説されており映像やデータをふんだんに使って非常に勉強になりました。
皆さんは最近異常気象多いなとか夏が熱いなとか何かと感じる事があると思いますがその原因は明らかにCO2の増加による温度上昇が引き起こしていると確信出来る内容でこのまま何もせずにいると間違いなく地球には住めなくなるのです。
一部の政治家達が経済を優先し環境問題をないがしろにしている。という内容も今のトランプアメリカの政策に通ずるものを感じました。
バブルは崩壊して初めてバブルだと気づくように環境も破壊されてからしか気づかないのかもしれません。
一部欧州や中国ではガソリン車禁止の動きもありその波は既存の部品メーカーにとっては脅威なのかもしれないけどそれに取って代わる仕事も生まれます。
自分は子供の時フロンによるオゾン層破壊の事実に大きな衝撃を受けそれからずっと環境問題に興味を持っていました。環境関係かベンチャーか品質管理というキーワードで職を探していたのですが結果品質管理の仕事につき最近まで頑張っていたのですが面白いもので今は環境、ベンチャーのどちらのカテゴリーにも当てはまる会社で仕事をしています。
企業のブランドイメージか地球の環境保護かで天秤をかけると圧倒的に企業側はブランドイメージを優先する傾向にあります。でも一部の企業ではゼロエミッションを強力に推進する企業もあります。
私はそんな企業のお役に立てる人材になっていきたいと思っています。
「WeLoveThe Earth」
